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やってきました山形県最上町。赤倉温泉にある『une(うね)』が今回の会場です。11月4日㈯に起きた米騒動の濃密な5時間を長文レポートでお届けします。
令和の米騒動は、はじめましても仲良しも、誰とでも、おこめでコミュニケーションが 始まるきっかけを仕掛ける愉快なプロジェクトです。「ライスギャルズ」と題して、各地で出会った賛同者と、その日・その土地・その人ならではのイベントを企画しています。
uneを運営する赤倉編集室 ×お米では、いつもの「うねる市」を「いねる市」に、そして、「赤倉編集室１日正社員」というワーク企画を開催しました。
uneを運営し、最上町の議員としても活躍が期待される編集者 山﨑香菜子(通称やまかな／写真左)さん。ご自身で赤倉編集室とuneを立ち上げ、“田舎の端っこから、うねりを作る”を掲げて、地域の人と自然と暮らしをたのしむための活動をされています。
そんなuneが賑わう隔月開催のイベント「うねる市」。地域から集まる出店者さんとお客さんが、交流しながらお買い物できるマルシェです。
11月は今年最後のうねる市。一文字変えると「いね(稲)」になるではありませんか！ということで、新米の季節に合わせ、お米ざんまいの「いねる市」バージョンに大変身していただきました。
地域の餅つき唄保存会によるパフォーマンスがあったり、遠くから遊びに来てくださった方もいたり、uneの常連さんだけでなく、たくさんのライスギャルズで賑わいました。ご来場いただきありがとうございました。
